続かない認知行動療法
昔、大学をほぼ休学してた時に、かかりつけ医の復職プログラムに参加してたことがありました。
メンバーはほとんどが中年の男性だったけど、いろんな働く人の話が聞けて、穏やかな人が多くて、楽しかったなー。
スタッフの方も本当にいい方で。完全に心委ねてました。
プログラムはみんなでジグソーパズルをしたり、ヨガや調理実習したりとかお楽しみのものから、アサーショントレーニングとかグループディスカッションとかの、職場復帰に向けての具体的な訓練だったり、一般的に認知行動療法と呼ばれているものなどでした。
その後社会復帰するにつれて、フェードアウトしていって、今は全く行ってません。
が、認知行動療法にゴールなんてないのでしょう。
認知の歪みは治った気がしないので、一人でもやろうとは心がけているのですが、続いたためしがありません。
グラフにしたりする紙系につけるやつはひととおりやりましたが、諦めました。管理するのがまずめんどい…
今はスマホという便利なものができて、アプリでやってみよう!と意気込んだのですが…
1.1日ひとつ、よいこと日記
『My日記~寝るまえ5分間日記帳~』~写真と一言コメントでOK♪かわいく楽しい自分だけの秘密日記アプリ~ | andronavi スマホアプリが見つかる!
プログラムに通ってた時は、トレーニングで30個とかあげさせられてましたが、それは無理なので、最低1個。
このやけに女子っぽい日記アプリに、それっぽい写真とともに記録してました。
写真をアプリで加工するのにはまり、1ヶ月半くらい続いたのですが、段々もともとないクリエイティブな欲求が枯渇してきて飽きてしまい、一週間さぼってます。。
2.状態を点数にして、グラフ化
『心のグラフ(うつ病を克服しよう)』~心の状態を視覚化!認知行動療法に基づいた体調管理アプリ~ | andronavi スマホアプリが見つかる!
このアプリはすごく認知行動療法っぽいです。
体調・睡眠・食欲等のフィジカル面、仕事(への集中力とかかな)・趣味(への興味)・プラス思考等のメンタル面合わせて10項目くらいを10段階で自己評価し、簡単な日記も添えられるようになってます。
その後任意の期間を選択して、一目で推移を見ることができます。
…とてもよくできたアプリなのはわかるのですが、半月で放置してしまってます。
点数化するのがしんどくて…客観視するのが大事なのはわかってはいるんですけど…
これが主治医に提出とかだったらちゃんとやるんだろうなぁ。強制力がないと続きません(。-_-。)