双極性OLのぼちぼちな毎日

なんくるなくなーい!双極性2型を患ったOLの、日々奮闘(?)記

何も考えたくない。

今日は朝起きれなくて、よっぽど遅刻させてもらおうかと思ったけど、朝会議室セッティングしとくと、昨日宣言したことを思い出して、お風呂に入らずに出勤した。

自分が臭かったけど、会議室のセッティングなんてささいな仕事は誰かが代わりに確実にやってくれるけど、そういう代わりにやってもらうとかがいい加減嫌になって、清潔感を犠牲にした。

でも出勤したら自分が臭いのがほんとに嫌になって、どこかにこもりたくなった。

お昼、久しぶりに週一回の仲いい先輩たちとのランチ会に参加してみた。テンションが高くてついていけず、そわそわした。

帰りは、生活リズムを立て直すため早く帰ろうと、途中カフェで休憩せずまっすぐ帰った。

でも昨日2時間しか眠れなかったし、布団の中で格闘して疲れたので、ごはんを作りながら寝てしまった。そして目覚めてしまった。

今から寝たほうがいいのか、どうせ眠れないからお風呂に入ったほうがいいのか、でもお風呂に入ったら余計目が冴えるからやっぱり寝たほうがいいのか、迷ってたら2時間たってしまった。

あの産業医は、眠れないとかいう経験をした上で、自分の生活リズムをコントロールできると言ってるのかな。

食欲なくても、料理の種類は多いから食べれそうなものを探せるけど、睡眠は、がんばったところでそんなにうまくいかない。

薬飲んでも、ホットミルクやハーブティー飲んでも、アロマ焚いてみても、即効性はそんなにない。カフェインと電子機器控えてみても、あんまり変わらない。がんばるにも自分でなんとかできる範囲が狭い。

そんなこと、悩んだことあるのかな。私はかれこれ8年悩んでいる。私だって早寝早起きしたい。寝たくないわけない。どーしたらおっしゃる通りにできるのか教えてほしいけど、そんなん自分で考えろって言われるんだろうな。

仕事しててもあんまり役に立ててる気がしなくて、知識不足なので勉強しなきゃと思っている、みたいなことを上司に言ったら、明日からお昼休みに15分くらい講義をしてくれることになった。

でも本当は、知らないことを、理論の順序に沿って理解するほど今脳が動いてないし、そもそも昼休みは休まないともたない気がする。

でも必要なことだとわかってるし、上司だって休みたいだろうにそんなことを言ってくれてるのはわかるので、断りたいけどどうしようとうじうじしてて、憂鬱だ。

起きたら寂しくなって、好きな人にメールを送ろうかと思ったけど、思いとどまった。

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ご無沙汰してます。お元気ですか?
私はあんまり元気じゃありませんが、その代わり暇です。
○○さんはお元気でお過ごしのことと思いますが、お忙しくされてることと思います。
またお昼行きませんか?

私はあんまり元気じゃありませんが、と言ってるあたり、あんまり元気じゃないこととか、頭が働かないこととか、みんなのテンションについていけないこととか、うまくなにがこたえるのかを人に説明できなくて、毎日いろんな人の善意にちくちくちょっとずつ傷ついてることとか、知っててほしいんやろうな。

この人の人生に私はちっとも影響力がないし、私の人生に何もコミットしない人なのに。

今日おもしろかったことは、職場の前に座ってる人(30代男性)が、ガッキー(ビキニ着用)と海に行く、という夢を10年前の夏にみたという話を、とーっても幸せそうにしてたことだ。

ガッキーあんま胸ないから、ビキニ似合わなそう、私は服を着てるガッキーの方が萌える、とちょっと思ったけど、口にすると女性の後輩としてのいろいろを失いそうな気がしたので、自重した。

私が今夢に出てきてほしいと思う人はいない。いたら眠れるのかな。

全部投げ出したくなってきた。明日も会社休んだら、迷惑だと思うから、やっぱり休職した方がいいのかもしれない。

治すために休職するとか言うけれど、2週間休職しても治る気はしないし、仕事は好きだけど、復職しよっ♪みたいなテンションにはならないと思うので、長期休職になるだろう。

そしたら実家に帰らなきゃいけなくて、親はがっかりするだろう。田舎だからそういう話はすぐ広まるから、肩身の狭い思いをしつつ人目を常に気にしながら生活することになるだろう。

そんなことしてたら余計よくならないだろう。

そしたら退職してまたニートに戻るのだろうか。

それでも仕方ない気がするのは、今私が組織に所属しているからだろう。

ニートのとき、組織に所属していないことが、枠の中で人の役に立ててる実感を軸に自己評価してしまう私にとって、とてもこたえた。

明日会社に行くか、ニートなら、明日会社に行った方が楽しいと思う。

明日だけのことを考えたら、寝なくても会社には行けるけど、お風呂に入らずに会社には行けないので、とりあえずお風呂に入ることにした。