双極性OLのぼちぼちな毎日

なんくるなくなーい!双極性2型を患ったOLの、日々奮闘(?)記

急展開!

とうとう休職することにしました。

…休職ってほんとは自分で決めることちゃうんやけど。。お医者さんに言われることですよね。

主治医はしろと言ってたのを、私が拒否していたので、私がうなずけば決まるという状態だったのです。

毎日、朝「行きたいけど行けない」と葛藤し、「明日出勤できなかったらどうしよう」と不安な夜を過ごすのにもう疲れてしまって。

気がついたら先週も今週も3日ずつしか出勤してなくて、これ、もうバイトやんと気づいてしまって。

もうだんだん全部どうでもよくなってきて、「会社行けないんだったら死んだ方がましだ」とか思って、危険なサイトを検索し始めて、

はた、と気づきました。
いやいやいやいや、その前にすることあるやろ!そもそもいろいろすっとばしても、死ぬのは有り金はたいて豪遊してからでも遅くはないし!

で、とりあえず会社行くのをやめてみました。

主治医に伝えたら、「もともと働けるかどうかわからんとか言いながら働き始めたのに、2年もよくかんばったね。」と言われました。

自分で決めたはずなのに、ショックでした。ああ、ここが私の限界か、と思いました。

悔しくて悔しくて、涙が出てきました。

ただ周りの人みたいにちゃんと生きていきたいだけなのに、私にとってちゃんと生きることが、なんでこんなに難しいんだろう。

仕事は楽しいんです、周りの人もすごくいい人ばかりなんです、引きこもってた時よりずっと毎日楽しいんです、って訴えたら、

「いい人ばっかりでも苦しいからね」と言われました。

楽しいをこんなにも複雑にしてしまうこと、楽しいことと、楽しく思うべきことの区別がいつまでもつけられない自分が嫌になります。

こちらの生活の整理をして、しばらく田舎の両親のところに帰ることになりました。

この世で一番、私が早く元気になることを切望してくれてる、両親のもとへ帰ることは気が進みません。

愛されたら、愛されてる自分に少しでも早く近づかなきゃいけなくて、しんどい。まだ元気にはなれないと、正直にそうとは言えない。

報告すべき人に報告したら、早く元気になってねって、みんな言ってくれるけど、もともといつも元気ではないので、素直にうんとは言えません。

病気になってから、家族に、それ以外の周りの人に、いかに自分を繕っているかに気づきました。

愛し方も、愛され方も本当はよくわからないのに、いい顔ばかりして生きてきました。

ちゃんと生きていくには、まだまだ時間がかかりそうです。