卑屈シリーズ①〜みんなが私を忘れていく
最近卑屈なことばかり書き散らしてしまう自分がほとほと嫌なので、ちっとでもライトにするために、シリーズ化してみます。
本当にライトになるのか。。
働き始めて二年ばかしになるのですが、病気が発覚してからは八年くらいなので、働いてる私、の方が特別感があります。
休職して二ヶ月経って、ほとんど親としか話さず、養生している生活を送っていると、なんだか本当はずーっとこうしてたような気になってきます。
あの働いていた、楽しい日々は幻だったのではなかろうか、と。
加えて社内での私の立ち位置と言えば、話しやすくて、ノリがよくて、誘いにほいほい乗ってくるみたいな、そんな感じだったと思います。
(よく言い過ぎ感がありますが、適切な言葉が浮かびません)
人間関係でも双極性を地でいってしまうというか。当時はそれが楽しかったのです。
今は、廊下で世間話もできないし、会社の人の相談に乗ることもできないし、飲み会にも、一緒に遊びに行くこともできない。
おお、私のキャラが消えている…
みんな、私のことなんて忘れてるだろうなぁ。。←卑屈ポイント
そう思うと、連絡とりたいなーと思っても、LINEを打つ手が止まります。
みんなはみんなで、私の状態がわからないだろうし、そもそもどんな風にしんどいのかわからないからどんな風に接したらよいかわからないだろうし。
ああ、こうやって大事な人と疎遠になっていくんだなぁ。。←卑屈ポイント
そんなことを考えていたら、同期のジャニーズくんから「最近どう?|ω・)」みたいな連絡が来ました。
彼は、別離の危機にあった、遠距離中の彼女と持ち直して絶好調です。
彼はいいやつだ。
私の状態とか苦しみとか、私が説明してもないからたぶんわかってないけど、なんとなく良い頃合いで、連絡をくれます。
たぶん、よくわからないけど、私が連絡を欲していることはなんとなくわかってるんだと思います。
余計なことは勘ぐらずに、行動に移せるその素直な優しさを、これからも大事にしてほしいなぁ。
そして余計なお世話だけど、彼女も彼のそんなところを評価してあげてほしいなぁと思います。
その時は、この好意に対して、私のことなんて忘れてる、などとは失礼な発想だったなと思うんです。
でも時間が経って連絡とりたいなと思っても、ジャニーズくんはどうせ私のことなんて忘れてるだろうな、とまた思って、自分からは連絡がとれません。←卑屈ポイント
続く…かもしれない。