双極性OLのぼちぼちな毎日

なんくるなくなーい!双極性2型を患ったOLの、日々奮闘(?)記

一人ぼっちは一人で処理すべき

昨日の夜、一人ぼっちをもて余して、近所の立ち飲みへちょっと寄って、おいしいものを食べて帰ろうと思いました。

その店は立ち飲みのくせに、団体のお客さんが多くて、油断して飲んでいたら、運悪く同年代の男の人が、1人で隣で飲み始めました。

最初が肝心だ、と思い、本を広げて話しかけるなオーラを出したつもりでいたのですが、逆にその本を読んだことがあったらしく、食いつかれてしまいました。

そのあと、相手にしないでおこう、と固く決意したはずだったのに、その人が、高校時代に拒食症で彼女が亡くなってしまった等の打ち明け話をし始めて、つい、熱心に相づちを打ってしまいました。
その上、この人はそんなに悪い人ではないし、今日は楽しいかもしれない、と思い始めてしまいました。

だがしかし、帰りに送ろうとするとともに、あわよくば家に上がり込みたいという雰囲気を出し始めたので、固辞してお引き取りいただきました。

最後はともかく、いい人だったのに、なんで私はいつもこうなってしまうのだろう、こういうところが諸々の元凶なのではないか、と、自己嫌悪に陥りつつ、眠りにつきました。

朝起きたら、昨日の人のこと、全然好きじゃなかったなあ、と思いました。人間的な意味でも。
自分の話を聞いてほしいだけで、私にたいして興味なかったし。
ぺしぺし腕を叩かれて、夏だから変な風にひっついて、不快だったし。
だいたい、嫁と子どもが里帰り中やから帰らないうてたやん。
一晩明けないと、人の好き嫌いがわからないなんて。
こういうところが(略
自己嫌悪がさらに深まりました。

こんなこと某掲示板とかに書いたら、叩かれるんだろうなあ。
でも久しぶりの出勤前に、嫌な気分がどうしても抜けなくて、書いてしまいました。