双極性OLのぼちぼちな毎日

なんくるなくなーい!双極性2型を患ったOLの、日々奮闘(?)記

20171125

今日は友達が泊まりに来ています。

厳密にいえば後輩なのですが、先輩後輩関係が薄くなったあとに仲良くなったので、友達です。

言葉をとても大切にする子で、少しでも言葉の選び方が、自分の伝えたいこととそぐわないなと思ったら、撤回して、考え込むような子です。

彼女と話していると、ひねくれた自分の感覚や思考が、真っ直ぐになる気がします。

すごく尊敬しているのですが、きっと、もっといい加減に、言外の雰囲気に頼ったら楽だろうに、苦労もしているだろうなと思うと、いとおしくもなります。

 

彼女が来る前に、コウノトリというドラマを見ていました。

いつも元気いっばい、同僚を気遣う助産師さんが、独身で身寄りもなくて、子宮を全摘出しなくちゃいけなくなって。

始終泣きっぱなしだったのですが、その助産師さんが強がって言うのです。

「私の子宮がなくなっても、世界が平和ならいっか」

 

「私が鬱でも、世界が平和ならいっか」って、言おうと思いました。

そんくらい、強くなりたいな。