双極性OLのぼちぼちな毎日

なんくるなくなーい!双極性2型を患ったOLの、日々奮闘(?)記

20171229

昨日は仕事納めでしたが、全然納まりませんでした。

来年の自分へ期待しすぎです。

 

私は持病の関係で、本当は残業をしてはいけないことになっているのですが、ここ数日はそうもいかず、結構遅くまで仕事をしていました。

本当は残業しちゃいけないので、残業をつけることができません。サービスです。しゅん。

まあ、仕方がない。閑職ばかりに回されるのも悲しいですしね。

 

どうも、係長が、ふった女に優しくしたい症候群に罹患したように思います。

この病は、特別たくさんの女の子と遊んでいたいとか、自分を好きな女の子をキープしておきたいとか、そういうタイプの男性の病と、ちょっと違う気がします。

心の中では少しそういう欲もあるのかもしれませんが、特に積極的に行動に移すわけではないような男性が、罹患するように思います。

プライドを捨てて、この優しさにうまく乗っかれば、長い間に渡って、親しく、良好な友人関係に発展することが多いように思います。

こいつ、やっぱり俺のこと好き(だったん)だな、という優越感と、嫉妬とか嫌な感情が沈みきって、私、この人のこと好き(だったん)だわ、という、好きという感情の上澄みだけが残ったものとに基づく、良好な関係。

 

ただ、係長の罹患が早くて、私は失恋の痛みがまだ処理できていなくて、うまく優しさに乗っかれないかもしれません。

私の乏しい経験では、だいたい罹患までには3ヶ月くらいはかかるのに…

係長は、自分の快不快に、潔く正直なように思います。

仕事中は、そういうところにしばしば腹がたちますが、二人でいるときは、そういうところが好きだったな。

潔く正直だから、優しくしたくなったら葛藤などせず、すぐ罹患したのかもしれません。

 

私はこの病には罹患しません。

乏しい経験からですが、誰かの好きを踏みにじってしまった、おこがましくて、優しくなんてとてもできません。

だから、自分からふってしまうと、今生の別れといえるくらい、好きだった人とは会えなくなってしまいます。

どちらがいいんでしょうかね。

 

友達が、「好きという気持ちは尊いんだよ」と言ってくれました。

尊いという表現が、すごくしっくりきて、すごくきらきらしたもののように思えて、嬉しかったです。

失恋すると、自分の好きという感情を否定してしまったり、ぞんざいに扱ってしまいがちですが、そんなときはこの言葉を唱えて、自分くらい、自分の感情を大切にしてあげようと思いました。