グッバイ、また会わん
八重の桜も48話までみてしまいました。
(全50話)
全部見てしまったらもう八重さんに会えなくなるのかと、なんとなくさみしくて、見るスピードが落ちています。
それになんだか、今見るのがもったいない気がして。
八重の桜は、なんとなく辛さを紛らわせるために消費するだけのものにしたくないのです。
今日は新島襄が「グッバイ、また会いましょう」と八重さんに言って、亡くなりました。
後半のクライマックスの話だったのですが、なんだかぴんとこないし、全然泣けませんでした。
他のサブキャラたちが死んだり離れ離れになる時はあんなに泣いたのに。。
尚之介さん(前の夫)と別れるシーンは目から鼻からいろいろ垂れ流したのに。。(しかも巻き戻して3回くらい見た)
京都編よりも会津編に思い入れがあるからかもしれませんが。
最近心身両方弱ってて、心が動かないような気がします。
さして悲しくもないけど、うれしくもない、みたいな。
世界が灰色に見える、って言ったら中二病っぽいでしょうか。
どうでもいいことですが、この中二病という言葉が嫌いです。
意味は調べてもいまいちわかりませんが、何かについて真剣に悩んでいる時に、共感する物に出会って調べていった時、中二病wなどと茶化されてばかにされてることが多くて。
なんとなく自分の悩みも茶化された気になります。
こういうことを書きたくなるあたり、弱ってると卑屈になって嫌だなぁと思います。
ベストコンディションで八重さんとお別れしたいので、ちょっと寝かせとこう。
とりあえず、十何回目かのセカチューでも見て、感性を取り戻そうかしら。これは間違いなく泣ける。
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病気とかいいつつ、こういうところが自分はおめでたいなぁと思います。