双極性OLのぼちぼちな毎日

なんくるなくなーい!双極性2型を患ったOLの、日々奮闘(?)記

もっと思いわずらった上で愉しく生きよ

トラウマの原因になった合コンに一緒に行った女の子が、復職が決まったそうです。

メールを開きもせず、その時はなんともなかったのですが、お風呂あがりに髪を乾かしながら、「あの子は復職するのに、私は何をやっているんだろうなー」とぼーっと考えたら、吐き気がしてきて、もどしてしまいました。

湯あたりかと思ったのですが、違いました。何でトラウマ関係のストレスって吐き気にくるのかなー、双極性の方は全く吐き気にはこないのに。

トイレでげろげろしていたら(汚くてすみません)、お札をくれた先輩から電話がかかってきました。

ひどく酔っ払っていて、なんか慰めようかなんかしてくれてたとは思うのですが、何を言っているのかよくわかりませんでした。

先輩は相変わらずで、私は今、これまでの人生で一番たくさんの甘い言葉を囁かれていると思うのですが、ちっとも愛されてる感じがしません。

それは、先輩の、だから俺のことを愛してくれという続きの言葉が聞こえてくるからです。
私のことは本当には好きじゃないんだと思います。

私より愛されたい欲が強くて、それに自己嫌悪していない人に初めて出会いました。
なんであんなに弱くてさみしい人になってしまったのか。

そんなに求めてばかりじゃ、自分が求めているとおりには誰にも愛されなくて、そのさみしさは埋まることはないのになー。
そのことにこれまで気づかずに、よくぞ生きてこられたものだ。

これが情が湧くというやつか。底なし沼を目の前にしているのに、無下にできない。
ああ、困った。。



今日は何もする気が起きませんでした。吐いたら疲れるから、やめてほしいな。


全部だきしめて

全部だきしめて

中学生くらいの時は、この曲の歌詞みたいに思われたら幸せだろうなーと思った気がします。
無邪気だったなあ。

思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)

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