双極性OLのぼちぼちな毎日

なんくるなくなーい!双極性2型を患ったOLの、日々奮闘(?)記

ご無沙汰しております。

すっかりご無沙汰してしまいました。

 

ブログ書くの好きだったのですが、ちょっといろいろありまして、非公開にしてしまいました。

 

いろいろは時系列がバラバラになってしまいますが、まずはよいことから。

復職に向けて、試し出勤を始めました。

順調にいけば、7月の半ばに復職となります。

そして、今のところ順調です。 

 

悪いこと?かなしいことは、休職中にストレス過多で記憶喪失になってしまいました。

直近の冬に起きた、いくつかの事柄について、記憶がありません。

それがどのような状態なのとか、考えうる要因について、などは、文字にすることもできますが、したくなったらしようと思います。すみません。

 

ブログ書くの好きだった、と述べましたが、ブログが私の病状の悪化につながるので、閉じました。

記憶というものは、私の場合、ドラマや映画のようにある日突然 ごっそりなくなるものではなく、思い出したり忘れたりということを繰り返しながら、段々と失われていくものでした。

 

その流動的な状態の中、私は自分の決断してきた過程を把握できなくなることに対し、自分の一部を欠損していくような激しい不安を覚えました。

 

現在の自分の意思能力について、未来の自分が自信を持てない状態で、ブログを書くのは怖い、と思ったのが閉じた理由の一つです。

 

そして、自我の欠損を水際で防ごうと、自分が現時点で把握していることを、その時利用できる媒体に、全て書き留めようとしました。

しかし、書き留めた時点よりも記憶が曖昧になった時点で、過去の自分の記述を読むと、心身に激しく支障をきたしました。

それでも、どうしても忘れたくなくて、そういうことを何度か繰り返してしまったのですが、体に従わないとどうしてもやっていけないような状態になってしまい、記憶を手放す決断をしました。 

このブログには、私の知らない私の記録が記されています。それに触れたくなる欲求もわかっていたし、触れると痛い目に遭うこともわかっていました。

見えなくするために閉じました。これがもうひとつの理由です。 

 

でも、やはり文が書きたくなって、過去の記事は何段階か踏まないと自分では見られないようにしてみて、始めてみることにしました。

 

果たして一度公開しているからといって、これまでの記事は責任持てる、大丈夫、というわけではありませんが、そこは過去の、まだ自分を欠損していないと認識していた、自分を信じようと思います。

 

こんな大仰に、まじめくさった堅い文章で、たった3ヶ月間の出来事の説明をしないと、ブログを再開できない自分の性格が、なんだかなー、と思います。

 

要は、また自分の慰めのために、平凡なOLのぼちぼちな毎日を、だらだらと綴りたいと思います。